お子さんが寝ているときに口が開いて、口呼吸になっている時がありませんか?
私たちは先日に第一子(現在生後1ヶ月未満)が生まれて初めての育児が始まりました。
赤ちゃんが寝ているときに口が開いているのを見て鼻が詰まっているのではないか?

もしかして鼻が詰まっているのかな?
と疑問に思い、赤ちゃんの鼻の穴を覗くと奥に鼻くそや鼻水が詰まっていました。
口呼吸の原因は鼻水だろうと考え、電動の鼻水吸引器を購入しました。
今回の記事では電動鼻水吸引器のメルシーポットS-504を購入した理由と使ってみた感想について記載します。
先に購入した結果のレビューを書きます。
- 電動の吸引力が強く、ほぼ1発で鼻水が取れる
- 使っても赤ちゃんが泣かない
- 掃除の手間は多少あるが、哺乳瓶を綺麗にする手間と対して変わらない
- 吸引の振動や音でも寝ている赤ちゃんは起きない
- コスパがよく医療費控除の対象商品なのでお得に買える
使うまでは赤ちゃんが嫌がって泣いてしまうのでは?と不安がありましたが、いざ使ってみると何の問題もありませんでした。

驚いたことに、まだ一度も泣いたことがありません!

今回はメルシーポットS-504のレビューを兼ねて紹介します!
鼻水吸引器を買った理由は寝息の変化

両親から「あなたが小さい頃は鼻水をストローで吸って出していたんだよ」と言われていたので、私も鼻水を吸うものだと思っていました。

わが子も鼻水を吸う必要があるのかな??
今回、鼻水吸引器を買おうと決めたのはズバリ「口が開いて苦しそうに寝ているから」です。
呼吸音がスースーからグーグーになり、これには何か原因があるぞ!と鼻の穴を覗くと鼻くそ・鼻水がありました。
当初は綿棒で取っていましたが、すごく暴れて上手く取れずに何度もチャレンジしました。
さらに、赤ちゃんは嫌がって大泣きするし負担が大きいのではないかと心配になりました。
赤ちゃんの寝苦しそうな呼吸が鼻水吸引器を購入するきっかけです。
電動吸引器と手動吸引器の違いについて

まず鼻水吸引器には手動タイプと電動タイプがあります。
手動のものは、親が鼻水を吸って出すというものです。
手動の吸引器は安価であるため簡単に購入することが可能です。
まず買うなら安い手動タイプでもいいのではないか?
と考えていましたが違いを調べた結果、電動タイプを購入することにしました。

低価格は魅力的だけど、違いをちゃんと比較してみましょう!
手動吸引器が電動吸引器より優れている点は3つ
- 手動なので安価
- 軽いので持ち運びが可能
- 部品が少なく片付けが楽
手動なので安価なのは当然ですが金額に10倍以上の差があるのは魅力的です。
手動タイプを買って「これは使えないな・・・」と思っても財布に大きな痛手になりません。
また手動のものはコンパクトかつ電源コードが不要であるため使用する場所を選びません。
当然、外出先でも使うことが可能です。

鼻水を何度も吸うことがあるのかな?
しかし、鼻水を何度も吸うことがあるのだろうか?と話し合いました。
さらには、ルーティーン(起床時や夜の就寝前)に組み込めばいいのでは?
と考えたので、コンパクトな点については強いメリットとは捉えませんでした。
ですが、部品が少なく片付けが楽なのは、かなり大きなメリットです。
実際、電動吸引器は部品が多く清潔に保つためには丁寧に洗う必要があります。
赤ちゃんのデリケートな体にとっては重要な作業なので掃除が簡単なのはメリットです。
しかし決定的なデメリットがありました。
手動吸引器のデメリット
それは、赤ちゃんから大人に菌が移るということ。
そもそも鼻水は病原菌を体外に出そうとする人間の防衛反応です。
間接的とはいえ、吸い込むと大人の口から喉へダイレクトに菌が入ってしまいます。
私は喉が弱く、よく咳や風邪を引くためこの点に関しては大きなデメリットでした。
さらに秋冬と乾燥が進む時期にはダブルパンチです。
親子ともに鼻水を出すようになっては本末転倒。

風邪は地味に辛いので極力避けたいですよね!
ベビースマイルが売っているメルシーポットのメリットとデメリット

先にメリットとデメリットを記載します。
メリット
- 会社が赤ちゃん専門の道具を売っているので安心感がある
- 吸引力が強い
- 新生児から大人まで使用可能
- 医療費控除の対象商品
デメリット
- コンセントが必要
- 持ち運びしにくい
- 部品が多く片付けが手間
順番に説明していきます。
ベビースマイルは家庭で使える医療機器
ベビースマイルは家庭で使える医療機器=ホームメディカルを多数作っています。
鼻水吸引器以外にもベビーアラームという赤ちゃんの睡眠の体動を感じとる機械があり、毎回寝ているときにスイッチオンにしています。
大袈裟なのでは?と思われますが、転ばぬ先の杖としてホームメディカルは大変役立つアイデムです。
吸引力が強く新生児から大人まで使用可能
メルシーポットは吸引力が強く頑固な鼻水も吸い取ってくれます。
手動を使ったことはありませんが、両親曰く手動は上手く吸い取れないとのことです。
機械の方が圧倒的に吸引力が強いのは納得です。
実際、電動タイプは使用前にチューブ内部の滑りを良くするために水を吸い込むのですが、すごい勢いで吸い込んでいます。
さらにメルシーポットは耳鼻科での処置とほぼ同様であり吸引力も劣っていません。
耳鼻科に行くリスクを軽減してくれていると考えればコスパも十分です。
そして、メルシーポットは大人でも対応可能であり一石二鳥です。
我が家では付属品として、ロングノズルのアタッチメントを買っています。
新生児は鼻の穴が小さいためロングノズルがあれば鼻の穴が広がらないので必須です。

鼻の穴が大きくなるのは心配だ!
医療費控除の対象商品
みなさん医療費控除を知っていますか。
年間の医療費総額が一定額を超えた場合に来年度の所得税控除が可能になります。
控除額についての計算は各自で異なっているので、いくら控除されるかは割愛します。
我が家では出産時に医療費がかかっているため、出産年度は医療費控除の対象になります。
多くの家庭でも出産した年は医療費控除の対象になるのではないでしょうか。
メルシーポットは管理医療機器として医療費の一部として申告ができるので、出産年度に購入するのは節税効果がありお得です。

簡単に言うと「節税」ができて「お得」ということです。
電動鼻水吸引器メルシーポットS-504を使った感想

率直な意見を言うと大満足です。
赤ちゃんが寝た状態と起きた状態で使ってみました。
寝た状態から起きたこともなければ、起きているときに泣いたこともありません。
機械音は少し大きめに感じますが、赤ちゃんにとっては影響がないのかもしれません。
まだ生後1ヶ月未満なので睡眠欲が勝っているのかもしれませんが、メルシーポットを買って後悔はしていません。
毎回清潔に洗浄する手間がありますが、これは哺乳瓶も同じことです。
赤ちゃんのために清潔にしてあげたいという気持ちがあるため、あまり清掃の手間を苦に感じていません。
1点気になるとすれば、チューブの洗浄が手間なことです。
しかしチューブは吸い込む側で、空気を送り出したり内側に触れたりすることもないので、そこまで過敏になっていません。
結論:手動吸引器より高価ではあるがコスパで考えるとお得で便利なアイテム

今回はメルシーポットのメリット・デメリットについてまとめました。
メリットは以下の通りです。
- 吸引力が強く1発で取れるので赤ちゃんも泣かずに吸い取れる
- 新生児から大人まで使用可能
- ホームメディカルとして安心できる
- 医療費控除の対象商品である
手動の鼻水吸引器と比べて劣る点は、価格と持ち運びの2点です。
手動は吸引力が弱くうまく吸い取れない場合があり、回数が増えると赤ちゃんも嫌がります。
電動なら短時間で取れるので、赤ちゃんも起きたり泣いたりすることなく使用できます。
さらにホームメディカルとして、医療費控除の対象にできるのもメリットです。
総合的に電動鼻水吸引器はコスパで優れてて良い買い物でした。

赤ちゃんの鼻水が気になる方にオススメです!
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その他同社製品のベビーアラームについてはこちらに記載しています。
その他同社製品のベビースマイルS303についてはこちらに記載しています。
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