皆さんこんにちは、せかせかパパです。
お見合いって「堅苦しい」「強制的に結婚相手を決められる」と思う人もいるのではないでしょうか。
今回は「お見合い」についてのメリットとデメリットを書いていきます。
実際に私もお見合いを数件やりました。
その中で感じたことを皆さんに解説します。
先に結論です。
メリット
- 悪条件の相手ではない
- 友人からの紹介と同じと考えて良い
- 親公認のため結婚までの流れがスムーズ
デメリット
- 紹介してくれる人がいないとできない
- 断るのに親へ報告が必要
- 親が意見してくる
それでは、説明していきます。
最後に私の体験談も記載しますので、最後まで読んでいてください。

お見合いのメリット3つ

お見合いをしたことがある人は少ないと思います。
ネット環境が進み、マッチングアプリなど発達してきたので、今さらお見合い??というみなさんの声が聞こえてきますが、今後お見合いを検討される方もいると思いますので、私の経験を踏まえて参考にしてください。
親を介した紹介のため悪条件な人がいない
お見合いには、仲人(なこうど)というおみあい相手を紹介してくれる仲介役の人がいます。
親または仲人を介しているため、よほどのことが無い限り、変な人は紹介されません。
無職であったり、暴力的であったりといった、常識的に求めたい条件はクリアしています。
そういった意味では、お見合いは時短になります。
友人からの紹介と考えて良い
お見合いと聞くと、「強制的な結婚」や「料亭で着物にスーツ」などの堅苦しいイメージを持つと思います。
これに関しては、お見合いを勧める親の考え方にもよりますが、私の場合は親からの紹介といった軽いものでした。
私は、お見合いという手段もあるよ。という親から言ってもらったため、物は試しだ!という思いからお見合いをすることにしました。
お見合いをするにあたって、事前に両親には断る可能性もあることを何度も確認しました。
そうすると、結局は友人からの紹介とほぼ同意と考えられます。
親公認のため結婚までの流れがスムーズ
お見合いをして、お互いが付き合うという流れになったら、両親も結婚に反対する可能性は低くなります。
その後で、結婚するしないの判断をしてもいいですし、いざ結婚するとなればその後はとてもスムーズです。
両親へ恋人を紹介するのも、両親が既に知っているということになりますので、かなり簡単に紹介が可能です。
お見合いは「付き合う=結婚」ということではありませんので、ハードル的にはあまり高くないと思います。
お見合いのデメリット3つ

紹介してくれる人が必要
メリットで述べましたが、お見合いは親や仲人が必要ですので、これがデメリットにもなります。
親や仲人が積極的に探してくれたらいいですが、そうでなければお見合いをする機会というのは何度もありません。
仲人を介さなくても、両親が間に立って紹介しても問題はありません。
また仲人を知らないと言った方も多いので、令和の時代にお見合いという手段は流行りそうにありません。
お見合いをしたことが無い人の方が多数であるのにも、こういった理由があります。
断るのと親への報告が必要
厳密には報告しなくてもいいのですが、親や仲人などの関係性の悪化が気になります。
結婚の可能性がない、または別れたなどの場合は親へ報告をしたほうがいいでしょう。
報告がない限り、親は関係性がうまくいっているものと思いますので、ケジメをつける意味でも報告が必要です。
うまくいかんかったわ。ハハハ!程度で大丈夫です。
親が意見をする可能性がある
親が意見を言ってくる場合があります。
- あの人はいい人だ。
- あの人しかいない。
- あの人でダメならもう無理だ。
などと、いちいち意見をはさまれる可能性が高くなります。
仲人を介して紹介される場合は、親同士が相手のがどんな人か知らない可能性もありますが、それでも多少は仲人から情報が入ります。
これらは、事前に関与しないでと念押しをすることで避けることができます。
恋愛に関しての親の意見は腹が立ちますが、我が子のためを思って言っているということは忘れないでください。
まとめ

それでは最後にまとめます。
- お見合いは仲人が必要であるため、何度もすることはできないが、結婚すると決まればスムーズである。
- 友人からの紹介と同様と考えて、何かあれば気軽に破棄できる。
- 親に意見を言われたりすることもあるが、事前に念押しをして回避が可能。
「お見合い」という言葉を聞くと、ハードルが高く感じると思いますが、一度やってみると親からのバックアップを得たり、ふとした出会いに繋がることもあります。
今の婚活に変化を起こしてみることをオススメします。

おまけ編
おまけとして、せかせかパパが体験したお見合いや親を挟んだ紹介の例をあげます。これを本編として見たい人もいるかも?
1人目(親戚からの紹介)
親戚の職場の人で、私と年が近い人を紹介してもらいました。
最初はLINEを教えてもらい直接やりとりをして、二人だけで会うという流れです。
私は相手に対しての印象は悪くなかったですが、うまく発展はしませんでした。
2人目(親の知り合いからの紹介)
親の知り合いを伝って、紹介されました。知り合いの親戚で若くてまだ結婚していない人がいるということから、お見合いをするということに。
実は、これが一番きつかったです。
今回は、本当のお見合いの形式で、お互いの両親をも同席してホテルのレストランのようなところで話すという流れでした。
向こうの両親は医者で真面目そうな感じで、紹介された相手も若くモテそうな印象でした。
当時は、あれ?これ玉の輿ってやつ?とか思いましたが、あっさり断られました。
というのも、両親含めてあった後に解散して、2人で軽くデートをする流れだったのですが、話していると相手は
「なんでお見合いとかしないといけないんだろうね」と不満を漏らしていました。
つまり、現段階では結婚は意識していない。
もしくは、私は眼中にないといったところでしたので、ああこれはないなとその日に分りました。
玉の輿は簡単ではありませんでした。
3人目(祖父からの紹介)
お見合いをするとなると、家族全体に情報が渡りみんなが積極的に探してくれるようになります。
今回は祖父からの紹介です。
相手は私と似たような職種で、歳も1つ下でした。
さらには、趣味が一緒だったため、お!これはあるかも!と思っていました。
しかし、付き合ってみると一緒に趣味を楽しむ友達のような関係で、好きという気持ちにはなかなかなれませんでした。
お互いに同じ気持ちだったようで、さようならということになりました。
私は、お見合いを3回ほど経験しましたが、どれもしなければよかった。と思うことはありません。これらも経験のひとつとして、また友人からの紹介と同様のものとしてとらえていたので、軽い気持ちですることができました。
以上、おまけでした。
質問等ありましたら、コメントやお問い合わせで気軽にどうぞ。

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