最近人気のキャンプですが、女性からのウケも良く「行ってみたい」という声をよく聞きます。
これからキャンプを始めたいと思っても、何を準備していいのかわかりませんよね。
今回は、知識0からでもわかるよう、キャンプに必要な道具についてまとめました。
これであなたも女性にモテるキャンパーの仲間入りができます。

キャンプは女性にも人気な趣味のひとつです
付き合ってからのデートでもよし。
複数人でのBBQでもよし。
キャンプができるorできないには、大きな差が生まれます。
今回は二人用のキャンプということに絞って書いていきます。
ぜひ最後まで読んでください。

初心者にわかりやすく解説します
今回紹介する道具については以下のリストになります。(クリックで飛べます)
- テント:mont-bellでセット有り
- マットと寝袋:mont-bell(季節に注意)
- 椅子:コールマンかヘリノックス
- カトラリー:100均で充分だがチャムスもオススメ
- 焚き火台:某有名メーカーのパチモン
- 薪or炭:初心者は炭が無難
- モーラナイフ:ノコギリやナタの代わりに
- 皮手:ワークマンで充分
- ランタン:スノーピークたねほおずき
- 食材:フリーダム!楽しもう!
- 掃除道具一式:ゴミ袋やタオルなど
詳細に記載すると、記事が長くなるので「初心者でもわかる」に軸を置いて記載します。
細かい部分については、後ほど記載していきます。
自己紹介
私は幼少期からキャンプをしており、社会人になりソロキャンプにハマりました。
道具については極力少ないミニマリストキャンパーを目指してます。
当時の彼女(妻)を初めて連れて行ったキャンプで、天気が変わり大雪になったという失敗経験もあります。
気になる部分について、目次からジャンプが可能です。
テントならmont-bell(モンベル)のステラリッジ2型

キャンプに欠かせないものはテントです。
コテージ(ロッジなど)に泊まるという選択肢もありですが、今回はテントについて紹介します。
初心者のテント購入の際に注意して欲しいことが2点あります。
- テント室内に入れる人数
- 設営のしやすさ
詳細な部分については割愛します。
テントとしてはmont-bell(モンベル)のステラリッジ2型のテントをオススメします。
テントに入れる人数に注意
今回はデートでのキャンプということから二人用で考えていきます。
キャンプのテントに入れる人数は、各メーカーが記載しています。
その数値は大体が狭いです。
テントの中にはカバンや貴重品など荷物も一緒に入れる必要があります。
ステラリッジ2型は男女2人が並んで寝ると、ほぼ埋まるスペースになります。
2型というのは「2人用」という意味で、1型というものもあります。
正直、2型で大人二人が充分に寝れます。
男女で仲良くひっついて寝たりするのも問題ありません。
テントも床の形が長方形に近いものがオススメです。
床の形が丸に近いと、使えるスペースが限られてきます。
メーカーは床面積でテントに入れる人数を計算するので、気をつけてください。

表記人数より狭いと考えましょう
設営のしやすさは登山用が最強

mont-bell(モンベル)は登山をメインとしているアウトドアメーカーです。
「安くて質がいい=コスパ抜群」として、多くのユーザーに愛されています。
登山道具のメリットは「軽くて楽ちん」なことです。
登山して頂上でテントを張って、星空や日の出を見るという自然を楽しむという究極のアウトドアがあります。
もしテントが重くて設営が大変だったらどうでしょうか。
頂上まで持って上がるのに一苦労して、さらに設営がめんどくさいと、もうアウトドアが嫌いになりますよね。
ステラリッジテントは登山用のテントですので、初心者が地上でキャンプをするのにも最適です。
私が最初に買ったテントも、ステラリッジ2型です。
買って後悔したことはありませんし、現役バリバリです。
軽いため女性でも持ち運びが簡単で、設営もすぐできるのでオススメです。
ほとんどのメーカーでは4人以上のファミリーテントが多くなっています。
2人サイズのテントとしてはコスパのいいテントです。
またキャンプ場は車を横付けできるタイプと、荷物を持ち運ぶタイプがあります。
持ち運ぶタイプの場合は、確実に荷物は軽い方がいいのでステラリッジはオススメです。
ステラリッジテントは本体とレインフライ(雨よけ)の2つが必須になってくるので注意してください。

登山用品はキャンプと相性抜群です!
マットと寝袋:モンベルが高額だけどオススメ

マットや寝袋の必要性が分からないという人は、ぜひ読んでください。
マットはテントの床に引くもので、寝袋は寝る際の体温調整に必須な道具です。
マットはいろんな種類がありますが、正直クッション性があればなんでもいいです。
寝袋はこだわりたい部分の一つです。

寝袋にはこだわりましょう
マットは折り畳めてコンパクトなものが便利
キャンプ用品は有名メーカーがありますが、パチモンのメーカーがあります。
値段がかなり違いますが、正直品質には大きく差がないものがマットです。
重要性の高いものや、身体に影響のするものについては安心を買うのがベストです。
マットについては、クッションですのである程度の反発があれば十分です。
Amazonで安いものを選べば問題ありません。
空気を入れるタイプのマットはオススメしません。
- 空気が抜けると無意味になること
- ギシギシと音がうるさい
海に持っていく浮き輪もそうですが、必ず空気が少しずつ抜けますよね。
浮き輪と同じで、エアマットのタイプも少しづつ空気が抜けます。
空気を抜けばコンパクトに持ち運べるという面もありますが、総合的にオススメしません。
また、エアマットのタイプは寝返りをするとビニールが擦れるようなギシギシという音がします。
夜のキャンプ場は静かですし、何よりも心地のいい音ではありません。

エアマットはやめておきましょう
初心者であれば、マットのコンパクト化や軽量化よりも丈夫さを重視してください。
ジャバラ状に折り畳めるマットが一番売れ行きがよく、使い勝手もいいです。
- マットが長い場合は折り畳める
- 長期間使っても壊れる要素がない
有名メーカー(サーマレスト)のマットを持っていますが、安いマットとほぼ違いはありません。
あいつ高いやつ使ってるな。と思われる程度です。
黄色と銀色(温度反射)の使い分けができるマットです。
ですが、マットはクッション性があれば十分です。
キャプテンスタッグのマットがコスパもよく人気です。
2人で寝る場合は2つ必要になります。

2人で寝るなら大きいサイズか2つ購入しましょう
寝袋はモンベルのダウンハガーがオススメ
寝袋には大きく2種類があります。
- 寝袋の中身が化学繊維
- 寝袋の中身がダウン(鳥の毛)
キャンプをしている人の寝袋はダウンタイプが多いと思います。
化学繊維とダウンの違いを表にしました。
寝袋の違い | モンベル バロウバッグ 化学繊維の寝袋 | モンベル ダウンハガー ダウンの寝袋 |
構造 | 化学繊維の綿が入っている | 鳥の毛などが入っている |
保温性 | ダウンには劣る | 抜群 |
特徴 | 重たい、デカい | 軽い、コンパクト 水に濡れると保温性が落ちる |
価格 | 安い | 高い |
Amazonリンク | 詳細を見る | 詳細を見る |
寝袋は値段で比べると圧倒的に化学繊維が安いです。
ですが、ダウンの魅力は軽さと保温性です。
持ち運びが簡単なだけでなく、夜も快眠できるのはキャンプにとっては重要です。
キャンプに行くと「睡眠の質」にこだわるようになりました。
寒い時期やゴツゴツした地面で寝るなど様々な場面があります。
マットも重要ですが、寝袋も重要です。
アウトドアをするにあたって一番コスパのいい防寒は「体温を利用すること」です。
ダウンは空気の層を作り、体温で温めて保温性が上がります。
せっかく行ったキャンプで寒くて寝れなかった、ということがないように準備をしましょう。

寝れないキャンプの翌日は地獄です
椅子は安くてもいいが余裕があればヘリノックス

ここまでテントや寝袋など高価なものを紹介しました。
椅子については、安いもので大丈夫です。
最悪、地面に座るという選択肢もあります。
座っているときに壊れるということがなければ、安い椅子で問題ありません。
ですが、気になる点が1つあります。
持ち運びのしやすさです。
- 二つ折りのタイプ
- 分解型のタイプ
二つ折りの椅子は手軽だが持ち運びが不便
最初は安価な二つ折りの椅子が手に取りやすいです。
初心者であれば、コールマンの2つ折りタイプがコスパよく使えます。
座面の低いローチェアからハイチェアまでたくさんのモデルがあります。
二つ折りの椅子は開くだけで座れるというメリットがあります。
デメリットは持ち運びが不便ということです。
簡単に言うと、パイプ椅子を想像してください。
設置はとても簡単ですが、持ち運ぶとなると確実に片手がふさがりますよね。
車横付けのタイプのキャンプ場であれば、特に問題ないです。
ですが、これから始めるという場合は、安価な2つ折りタイプで試してみるのがオススメ。

まずは安い椅子から試してみましょう
分解型のヘリノックスタイプの椅子が便利

キャンプをしている人には、ヘリノックスというメーカーの椅子が有名です。
ですが、価格が1万円を超えるため、初心者には手が出しにくいのが現状です。
このタイプの椅子は、パイプと布地が分離しており、分解してコンパクトに畳むことができます。
カバンの中に入れて持ち運びが可能なので、運搬には便利です。
また軽量化も進んでおり、1kg以下の重さしかありません。
500mlのペットボトル2本以下の重さの椅子です。
キャンパーにとっては有名で高価な商品となっていますが、もし手が届くようなら購入をオススメします。
私の場合は、2つ折りタイプとヘリノックスの2つを持って2人でキャンプに行ってます。

高価ですが軽くてオススメです
カトラリーは基本的に100均で揃う

キャンプには箸や皿やコップが必要です。
最初は割り箸や紙皿でもいいですが、外は風が吹いているため、飛んでいく可能性があります。
BBQでお皿が風で飛んで、タレが服についたら萎えますよね。
お皿やコップはある程度安定した重さのものがアウトドアでは必須です。
シェラカップやコップは100均でも揃えれる
キャンプではシェラカップという持ち手のついたお皿がよく使われます。
軽くて丈夫で使い勝手に優れています。
100均で揃いますので、ダイソーやセリアに足を運んでみてください。

安く済ませるなら100均でも十分です
もしこだわりたいのであれば、チャムスやスノーピークは受けがいいです。
チャムスのコップは1,000円以下で購入ができます。
ツートンカラーでかわいいデザインで、普段でも使うことができます。
スノーピークは定番アイテム。
シンプルイズベストかつキャンプにマッチする質感や色合いです。
シェラカップならチタンでできたものを選びましょう。
100均はステンレス製です。
ステンレスは直火で温めたりができません。
チタンは熱に強く、軽い素材で、ステンレスよりは高価になります。
エバニューのチタン製シェラカップは他に比べて安いです。

100均にもシェラカップ(ステンレス)があります
クッカーかメスティンを1つ購入すること

クッカーというお皿や鍋やフライパンにもなる便利グッズがあります。
ご飯を炊く飯盒にもなったり、お湯を沸かす鍋になったりと使用用途は様々です。
クッカーはコンパクトに収納できるものが多く、1セット購入すれば2人での使用であればカバーしています。

クッカーセットは1つあると便利です
クッカーが値段が高いと感じるなら、100均でメスティンというものを購入するのもありです。
メスティンもクッカー同様になんでも使えます。
ご飯も炊けるので、クッカーかメスティンは1つ持っておきましょう。
メスティンは蓋をお皿に使うことができます。
ただ持ち手が無く、メチャクチャに熱くなるので注意してください。
キャンプご飯は醍醐味の1つです。
カップラーメンでも美味しいですが、お湯を沸かすという行為を直火でするだけで雰囲気が上がります。
一番美味しい食べ方は外だ!
チキンラーメンCMより
これはアウトドアを経験したことある人なら100%同意で、キャンプ飯は何を食べても間違いありません。

自宅でキャンプ飯!も流行ってます
焚き火台は有名メーカーのパチモンでいい

焚き火台はいろんな形があります。
四角いタイプでみんなで囲めるものや、こじんまりしたタイプなど様々。
2人でのキャンプであればコンパクトなもので十分です。

キャンプといえば焚き火ですよね
コンパクトにたためる焚き火台
焚き火台はコンパクトなものにしましょう。
持ち運びが便利かつ、設置が簡単かつ、火がよく燃えるタイプがベストです。
昔は10,000円では購入できないほど人気の焚き火台がありました。
今ではパチモンが嘘かのように安く販売しています。
パチモンの焚き火台ユーザーですが、使い心地は十分です。
薪や炭を追加するのに上が開いており、簡単に追加が可能です。
また通気性が良いためよく燃えて暖かく、火力もあります。
このタイプの焚き火台を使うとその他の焚き火台に戻れなくなります。
火吹き棒やシートも付いてくるのでコスパもよく、1セットで3,000円以下はお買い得です。

コピー商品で十分に使えます
耐熱シートはあった方がいい
焚き火台の下は必ず炭のカスがこぼれ落ちます。
芝生であれば燃える可能性もあるので、耐熱シートはあった方が無難です。
土であれば不要という意見もありますが、キャンプ場に詳しくない場合は状態が分かりません。
使わなくても、持っておくことは大事です。

モラルとして持っておきましょう
薪と炭はこだわる必要なし
初心者は炭の方が馴染みがあるでしょう。
しかし、薪でも問題はありません。
薪でも炭でも着火剤は持っておきましょう。
着火剤に火をつければ大抵の場合は火がつきます。

火おこしは男性に任せた!
薪は細くしないと火がつかない
最初の着火の際に薪は細くしないと火が燃え移りません。
薪を細くするには、ナタや斧が必要になります。
初心者にとっては少しハードルがありますが、難しいというものでもありません。
炭との併用であれば炭に着火してしまえば薪にも着火が可能です。
100均の着火剤を持っておけば問題ありません。
燃えやすい薪や長持ちする薪などありますが、あまり考える必要はありません。

薪は火をつけるのにコツが必要です
炭なら着火剤で簡単に使える
炭ならBBQで使ったことがある人も多いので説明不要かもしれません。
100均の着火剤に火をつけて、その上に炭をおくだけで100%着火できます。
うちわ、火吹き棒があればもっと簡単に火がつくので用意をしてもいいでしょう。
火吹き棒についても100均にあります。
火吹き棒は吹き矢のように細長くて空気を吹いて送る道具です。
ファイアスターターという鉄の棒を擦って火花を作る道具も100均に売ってます。
最近はAmazonでセットで売ってます。
モーラナイフは万能なのであると便利
モーラナイフはナイフの一種です。
刃がゴツくてナタの代わりになったり、木を細かく削ったりすることができます。
着火の薪を細く切ったりするときに主に使います。
ノコギリやナタ・斧の代わりに使える
- ノコギリは木を切断する道具
- ナタは木を縦に割る道具
- 斧は木を縦に割る道具
上記の2つはそれぞれに特化しています。
モーラナイフは中途半端ではありますが、1つあれば便利です。
昔はノコギリやナタや斧を持ち歩いていた時期がありました。
3つを持ち歩くのは当然重たく、かさばって邪魔でした。
モーラナイフがあれば、3つの道具を1つにすることができます。

モーラナイフで大体のことはできます
大木を切ったりすることがなければ、モーラナイフ1つで十分です。
「全てができるように」という発想から「あるもので何ができるか」という発想に変えることで荷物も減らすことができます。
モーラナイフはヘビーデューティーを買いましょう。
通常よりも刃がさらに太く、乱暴に使うことができます。
太い薪でも安心して使えるのでオススメです。
皮手:必須だがワークマンで購入できる
皮手は耐熱性のある手袋です。
焚き火台を移動させたり、薪や炭を追加したり移動させたりするのに使います。
キャンプ用のものはオシャレなものもありますが、こだわりがなければワークマンで十分です。
皮手(かわて)はワークマンで1,000円以下
ワークマンの皮手は色がダサいですが十分に使えます。
そもそも作業員用の道具ですので、ワークマンの製品で問題ありません。
皮手はクッカーを火の中に移動させたり、フライパンを移動させたりする際にも必要です。
薪を切る際には、怪我防止としても皮手をして作業しています。
木の棘が刺さったりすることもあるので、皮手は丈夫な軍手として必須の道具です。
右利きであれば、左手には皮手を常備という形に落ち着きます。
ただ、炭や薪を触ると真っ黒いススがつくので、服などを触らないように気をつける必要があります。

ガシガシ使えるワークマン!
ランタン:スノーピークのほおずきがかわいい

ランタンは明かりとして必要なものになります。
懐中電灯でもいいですが、キャンプはランタンがある方が雰囲気が出ます。
オイルで火をつけるランタンと、電池式のLEDランタンがあります。
初心者はLEDランタンにしましょう。

オイルランタンも味があって憧れますよね
キャンプでのランタンの使い道は多様
キャンプ場は日が沈むとあっという間に暗くなります。
明かりは必須になるので何かしらの準備はしましょう。
- 焚き火周りの作業場所での明かり
- テント内での明かり
- トイレや炊事場までの移動の明かり
正直、懐中電灯でも十分に役をこなせます。
ですが最近のLEDのランタンはとても明るく、かわいいものが増えています。
オイルランタン風のLEDランタンもあります。

最近のLEDランタンはとても明るいです
スノーピークの「たねほおずき」がかわいい
たねほおずきは見た目も可愛いランタンです。
磁石がついているので、ポールに引っ付けたり結んだりができます。
明かりも十分に明るく、明るさも微調整ができます。
一回り大きいサイズの「ほおずき」もありますが、価格が10,000円を超えます。
初心者には手が出しにくいので、「たねほおずき」が価格的に手に取りやすいです。
価格は半額の5,000円程度で購入できます。

たねほおずきがかわいくて人気です
キャンプの食材は食べたいものを自由に!
キャンプの醍醐味と言える食事ですが、食事に関しては自由です。
BBQのように肉を焼いてもいいし、飯盒で炊いたお米にカレーでもありです。
鍋をしたり刺身を食べたりと何を選んでも大丈夫。
カップ麺でも美味しいのがアウトドアです。

食べるのが一番楽しみです!
キャンプの食べ物を選ぶ際の注意点
何を作るかによって、道具や調味料が必要になってきます。
包丁やまな板、塩胡椒やマヨネーズなど必要な道具は様々です。
初心者であれば、味付けのあるものを選びましょう。
カットしてある肉や野菜を選ぶというのも選択肢として持っておきましょう。
ゴミが出てくるということを頭に入れながら食材選びをしましょう。

前日までに何を作るか決めておきましょう
キャンプの後片付けを意識した食材選び
何事も後片付けが大変です。
包丁やまな板や鍋やお皿など洗うものが複数出てくると大変になってきます。
また、ゴミを残して帰らないという意識も大事です。
キャンプはモテる趣味ではありますが、ゴミをポイ捨てする人は論外です。
後片付けは大変ですが、一緒にお皿を洗ったり片付けたりするのも仲良くなることができます。
キャンプは共同作業が多いこともオススメできる理由です。
最近はキャンプ飯と言って、キャンプにピッタリな料理のレパートリーをまとめた本もたくさん出ています。
料理ができないという男性でも自宅で試せるし、ビールのつまみにもなるのでオススメです。

キャンプ!ビール!つまみ!最高!
キャンプの後片付けの道具を一式を持って行く
キャンプはいろんな道具を使います。
場所によってはお皿を洗えなかったりするので、持って帰る際にはごみ袋も必要です。
- ゴミ袋
- ウエットテッシュやキッチンペーパー
- 汚れてもいいタオル
- ジップロック
これらがあれば大抵綺麗にできます。
汚れたお皿をキッチンペーパーで軽く拭き取ってから持って帰って洗う。
ジップロックで汚れないように分けて持ってかえるなど、綺麗なものと分けましょう。
キャンプは後片付けがとても大変です。
ススまみれになっていたり、油がついてたりといろんな汚れがあります。
キャンプを何回もしているうちに、物を減らしたいと思う場面が多々あります。
また、キャンプ中に楽しみながらも後片付けをするという、先を意識した行動もできます。
キャンプは自分で準備から片付けができる人間に育ててくれます。
キャンプをしている男性であれば、皿洗いや掃除に関して率先してできる人が多いです。

準備から後片付けまで計画的に段取りできる男性はモテます
まとめ:初心者が揃えたいキャンプ道具一式

今回は初心者が揃えたいキャンプ道具について紹介しました。
かなり長い記事になりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
ここまで読んでくださったあなたに、最後に価格をまとめて表にしておきます。
用途:商品名 | メーカー名 | オススメ理由 特徴 | 100均の 代用 | 価格 | Amazonリンク |
テント:ステラリッジ2型 ※本体とレインフライは別売り | mont-bell (モンベル) | 軽くて設営が簡単 2人用サイズ | 不可 | ¥19,762 | 詳細を見る |
マット:レジャーマット | キャプテンスタッグ | 壊れない 有名商品と同様 | 不可 | ¥1,845 | 詳細を見る |
寝袋:バロウバッグ#3 (化学繊維) | mont-bell (モンベル) | ダウンより安い 大きくて重い | 不可 | ¥16,800 | 詳細を見る |
寝袋:ダウンハガー#3 (ダウン) | mont-bell (モンベル) | 軽く保温性抜群 価格が高い | 不可 | ¥33,000 | 詳細を見る |
椅子:チェアワン | Helinox (ヘリノックス) | 分解して持運び可能 価格が高い | 不可 | ¥11,330 | 詳細を見る |
椅子:フォールディングチェア | コールマン | 二つ折りタイプ 価格が安い | 可能 (ミニサイズ) | ¥4,481 | 詳細を見る |
コップ:キャンパーマグカップ | CHUMS (チャムス) | 安くてかわいい カラーが豊富 | 可能 | ¥900 | 詳細を見る |
コップ:チタンシングルマグ | snow peak (スノーピーク) | キャンプの定番 チタン製で軽い | 可能 (チタンは無い) | ¥2,530 | 詳細を見る |
お皿:チタンシェラカップ | EVERNEW (エバニュー) | チタン製で軽い 他の商品より安い | 可能 (チタンは無い) | ¥1,473 | 詳細を見る |
鍋等:アルミ クッカーセット | Overmont | 鍋・皿・ケトル 全て揃うセット | 可能 | ¥3,530 | 詳細を見る |
飯盒:メスティン | ー | 飯盒でもなんでも 使える | 可能 | ¥1,890 | 詳細を見る |
焚き火台 | ー | 軽量コンパクト 使いやすい | 不可 | ¥3,180 | 詳細を見る |
焚き火シート:スタッパシート | ー | 焚き火時の地面 保護のため | 不可 | ¥999 | 詳細を見る |
火吹き棒:ふいご | ー | ファイヤスターター セット商品 | 可能 (100均推奨) | ¥2,180 | 詳細を見る |
ナイフ:モーラナイフ ヘビーデューティ | ー | 刃がゴツく丈夫 ナタや斧の代用品 | 不可 | ¥2,820 | 詳細を見る |
皮手袋 | ー | 作業時に必須 耐熱・怪我防止 | 可能 (ワークマン) | ¥1,150 | 詳細を見る |
ランタン:エクスプローラーEX-109D | GENTOS (ジェントス) | LEDタイプ 十分な明るさ | 可能 | ¥3,480 | 詳細を見る |
ランタン:たねほおずき | snow peak (スノーピーク) | LEDタイプ 持ち運び簡単 | 可能 | ¥5,280 | 詳細を見る |
キャンプは必要な道具が多いのも事実です。
テントと寝袋が高いのはどうしても仕方ありません。
少しづつ揃えてもいいですし、レンタルするという手もあります。
椅子や机が置いてあるキャンプ場もあれば、電源が取れるキャンプ場もあります。
特徴はいろいろありますが、全てキャンプ場の個性です。
たくさんの経験と思い出が残せるのがキャンプです。
デートとしては男性はリードする場面ですので、しっかり準備していきましょう。
慣れていなくても、恥ずかしがることはありません。
失敗も経験のひとつですし、いい笑い話です。

まずは試してみることが大事です
私も初めて連れて行ったキャンプが大雪になった経験があります。
二人でガチガチに震えながら焚き火にあたって、寒いテントで寝るという経験をしました。
それでも妻はまた連れて行ってねと言ってくれたので嬉しかったです。
余談が入りましたが、キャンプは様々なスキルが鍛えられます。
- 準備などの計画性
- 料理スキル
- アウトドアの対応力
- 後片付けの意識
キャンプは実生活の全てと言っても過言ではありません。
お互いの協力が必要で、助け合いの精神を見抜くこともできます。
まだブーム真っ最中のキャンプですので、ぜひこの機会にキャンプデビューをしてください。

何かわからないことがあれば相談に乗ります

気軽に問い合わせやコメントをください
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