ベビーアラームは不安解消のアイテムとして役に立ちます。
ベビーアラームの購入を検討しているなら、デメリットについても気になりますよね。
今回の記事では生後6ヶ月まで使用して分かったデメリットと解決策を記載しています。

購入検討する際にデメリットが気になりますよね

6ヶ月使って分かったデメリットを紹介します
今回、紹介するデメリットは次の2つです。
- 電池の消耗が激しい
- 寝返りを頻繁にすると使えない
デメリットの紹介と、それの対応策を記載しています。
ベビーアラームの購入を検討するなら、事前に対策すべき内容となっています。
失敗談として、赤ちゃんがベッドから転落した経験についても記載しています。
転落の件も含めて、あなたの記憶の隅にでも置いて欲しいので、ぜひ最後までご覧ください。
私たちは赤ちゃんが産まれてすぐにベビーアラームを購入しました。
初めての赤ちゃんということもあり不安も多かったです。
できる対策があるなら後悔しないようにしよう、と考えベビーアラームの購入を決心しました。

ベビーアラームがあれば不安が多少でも軽減されるのでオススメです
「ベビーアラームの誤作動とレビュー」を先に読んだほうが、さらに参考になります。
ベビーアラームは電池の消耗が激しい
ベビーアラームは赤ちゃんが寝る間はずっと使用するので電池の消耗が早いです。
生まれたばかりの赤ちゃんは夜だけでなく、日中もほとんど寝ています。
想像以上にベビーアラームを動かしている時間が長くなるため、しょっちゅう電池を交換していました。
さらに電池がなくなると、電力不足でアラームが誤作動を起こして鳴ることが増えます。
電池消耗の激しさと電池不足の誤作動を防止するために、充電できる電池をAmazonで購入しました。
ベビーアラームは単3電池を3つ使うので、単3の充電池のまとめ売りがオススメです。
使用時に3つ、交換に3つ必要になるので6つは欲しいです。
我が家は単3電池が8つと、単4電池4つのセットになっているものを購入しました。
単4の電池はキャンプ道具や懐中電灯などに使うので、まとめ買いのほうがお得と考えました。
電池の消耗による誤作動で鳴るのを防ぐには、充電式の乾電池が大変オススメです。

ほぼ1日中使うので、もう電池を交換するの!?と驚きました
ベビーアラームは寝返りを頻繁にすると使えない
寝返りが始まるのが生後6ヶ月ごろでした。
ベビーアラームは寝返りで置いている場所からずれるとアラームがなります。
寝返りによるベッドからの落下等を事前に防げる
寝返りでアラームが頻繁に鳴る
多少の寝返りであればアラームは鳴りません。
生後6ヶ月を過ぎた頃から、寝返りを頻繁にするのでベッドで頭を打つようになりました。
アラームも鳴り、赤ちゃんは頭を打って泣いて起きるようになり、夜の眠い状態で対応するのは苦痛な日々でした。
対策として我が家では寝返りが始まると同時に、ベッド生活から床生活に切り替えました。

寝返りが激しくなり、ベッドの柵に頭をぶつけるようになりました
ベッドからの落下防止のために床で寝かせようと決めたので、現在はベビーアラームを片付けています。
我が子の場合はうつ伏せで寝るのが好きで、仰向けに寝かせても寝返りをして、うつ伏せになっています。
半年もすると首も座り、腕の力も強いため、睡眠中に布団に圧迫される心配はしてません。
うつ伏せ防止や寝返りによる落下防止という点では、生後6ヶ月をすぎると不要です。
【失敗談】赤ちゃんが寝返りをしてベッドから転落
ベッドに置いた赤ちゃんが目を離した隙に転落しました。
ちょうど寝返りしだした頃で、ベビーベッドではなく大人が寝るベッドに寝かせていた時です。
赤ちゃんがうつ伏せになった状態から、その場で90度方向転換ができるのに気づいていませんでした。
当時は寝返りをしても左右に転げるだけなら落ちないだろう。と決めつけていたのが原因。
こんな時にベビーアラームがあれば、対策できていたのに。と反省するきっかけになりました。
- 広いベッドだから大丈夫という考えはNG
- 赤ちゃんは予想外の行動が急にできるようになる
- 少しでも目を離すならベビーアラームをセットする

慣れてきた頃に事故が起きます・・・
赤ちゃんは急成長するので、油断は禁物でした。
目を離す際にはベビーアラームをセットするのが一番効果的だと感じました。
幸いにも赤ちゃんに異常はありませんでしたが、転落した時は不安と自己嫌悪でメンタルがやられました。

自分を責めてしまいます…
この体験を機に、ベッドからの転落が怖いため、床生活をすることにしました。
床生活に合わせて、ベビーマットを購入しました。
ベビーマットは寝る際や遊ぶ際のクッションになるのでオススメです。
結論:デメリットの対策をして使えばベビーアラームはオススメ
今回紹介したデメリットは2つでした。
- 赤ちゃんは基本的に寝ているため、ベビーアラームの使用時間が長い。
- 電池の消耗が早く、電池が減ると誤作動が起こる。
- 対策として充電池を使えば、消耗する前に交換が可能。
- 寝返りが広範囲になりセンサーからズレる。
- 寝返りのたびにアラームが鳴るが転落防止を兼ねている。
- 対策として赤ちゃんが寝る場所を床にする。
ベビーアラームの電池消耗は注意してください。
電池が減ってくると誤作動が増えます。
ですが、充電式の乾電池があれば頻繁に電池を交換できるので問題はありません。
使用時に3つ、交換時に3つの計6つは電池があると便利です。

充電池は単3電池が6本あると切れ目なく使えます!
赤ちゃんの寝返りが頻繁になってくると、ベビーアラームは役目が終わります。
もちろん寝返りをしていても機能としては十分に使えます。
ですが、ただの寝返りでアラームが鳴る可能性があるため、アラームの頻度に対して許容できるか検討が必要です。
少しでも目を離す際は、ベビーアラームがあったほうが落下防止になるので安全です。
ベッドをやめて床生活にするのであれば、ベビーアラームが活躍する機会は減っていきます。
余談にも記載しましたが、赤ちゃんの転落防止には気をつけてください。
赤ちゃんは成長が早く、まだできないと思っていたことが急にできるようになります。
頭から転落した場合はとても危険です。
失敗談から安全対策としても何かしらの対策はしてください。

同じような辛い思いをして欲しくないです

人の失敗談から学んで対策するのがベストです
生後間もない時期に使用して感じたレビューになりますので、ぜひこちらも参考にしてください。
「ベビーアラームの誤作動とレビュー」について。
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